日本

東京

農商務省の内局。1886年2月に設置。局内に文書課（褒賞・外国文書翻訳などに関する事務取扱）・分析課（有用物料の分析・実験）・博覧会課（内外の博覧会・共進会に関する事務取扱）が置かれた。1891年8月に廃局となり、その事務を大臣官房に移す。1900年5月、大臣官房を廃して再置されるが、1903年12月に再び廃局・大臣官房の設置となった。

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内閣記録局編『明治職官沿革表』合本1（明治百年史叢書）、原書房、1978年。「農商務省沿革略志」（『明治前期官庁沿革誌集成』第2巻、柏書房、1986年）。

吉田清成（1886年3月4日-1887年7月26日）／花房義質（1887年7月26日-1888年11月20日）／岩村通俊（1888年11月20日-1889年12月24日）／前田正名（1890年1月16日-1890年5月31日）