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開墾局
地域
日本
都市名
東京
解説
明治2年5月3日、民部官に設置。東京府に委託されていた下総国小金牧など不毛地の開墾を行うために設置。明治3年9月7日勧農局に改組されるも、同年12月18日には開墾局へと改称。この頃には、牧牛馬掛を設ける(明治4年1月)ほか、利根川附寄洲の開発を実施(明治4年2月)している。明治4年7月に廃局となり、その事務は勧業局に継承された。同日、勧業局には開墾・種芸・牧畜・生産の4掛が設置されている。
上位の階層
明治
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産業・商業
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民部省
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参考資料
『明治官制辞典』東京堂出版、1969年、130頁。