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地域 | 日本 |
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都市名 | 東京 |
解説 | 内務省の官吏。1886年2月の各省官制通則に基づき設置。勅任・定員1名。その役割は、内務大臣の職務の代理、総務局長として各局課の事務監督などとされた。1900年に総務長官と改称されたが、1903年には内務次官に復称した。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 大霞会編『内務省史』第1巻、地方財務協会、1971年。内閣記録局編『明治職官沿革表』合本1(明治百年史叢書)、原書房、1978年。 |
歴代長官 部局長等 |
内務次官:芳川顕正(1886年3月3日-1890年5月17日)/白根専一(1890年5月17日-1892年7月15日)/北垣国道(1892年7月16日-1892年7月19日)/渡辺千秋(1892年7月19日-1894年1月31日)/松岡康毅(1894年1月31日-1896年11月21日)/松平正直(1896年11月21日-1897年1月6日)/中村元雄(1897年1月6日-1898年1月12日)/松岡康毅(1898年1月12日-1898年7月4日)/鈴木充美(1898年7月4日-1898年11月9日)/松平正直(1898年11月9日-1899年4月7日)/小松原英太郎(1899年4月7日-1900年5月20日)/山県伊三郎(1903年12月5日-1906年1月7日)/吉原三郎(1906年1月17日-1908年7月20日)/一木喜徳郎(1908年7月20日-1911年9月4日)/床次竹二郎(1911年9月4日-1912年12月21日) 内務総務長官:小松原英太郎(1900年5月20日-1900年10月25日)/大森鍾一(1900年10月25日-1902年2月8日)/山県伊三郎(1902年2月8日-1903年12月5日) |