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東京

大蔵省監督局は、1897年4月21日公布の「大蔵省官制改正」（勅令第120号）に基づき設置された。監督局の業務は、銀行の管理監督、金庫の監督、諸計算書の下検査、出納官吏の監督および身元保証、地方財務の監督、会社債権、鉄道補助金、本省所管造営物の監督に関する事項を管掌することとされた。監督局は1898年10月22日公布（同年11月1日施行）の「大蔵省官制改正」（勅令第269号）により廃止され、その業務は理財局に統合となった。

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「大蔵省官制改正」（アジ歴Ref：A03020286200）。「大蔵省官制改正明治二十七年勅令第百九十八号（主税官及属臨時増置ノ件）廃止」（アジ歴Ref：A03020356800）。

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