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地域 | 日本 |
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都市名 | 東京 |
解説 | 1907年4月1日に樺太庁が設置されるのに伴い、内務大臣が樺太庁長官を監督することとされ、内務大臣官房に樺太課が置かれた。内務大臣官房樺太課は、1907年4月1日施行の「内務省官制改正」(勅令第166号)に基づき設置され、樺太の行政ならびに経済に関する事項・樺太の行政ならびに経済の監督に関する事項を管掌することと規程された。1910年6月21日に内閣に拓殖局が設置されると、樺太庁長官に対する監督および樺太に関する事務は拓殖局第一部第二課に移管された。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 「内務省官制中改正(勅令第166号、1907年4月30日)」(アジ歴Ref:A03020718100)。「内務省分課規程中改正」(『官報』第7154号、1907年5月8日)。「拓殖局官制(勅令第279号、1910年6月21日)」(アジ歴Ref:A03020859200)。 |
歴代長官 部局長等 |
有吉忠一(1907年5月-1908年3月)/杉山四五郎(1908年3月-1910年6月) |