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地域 | 朝鮮 |
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都市名 | 鎮南浦 |
解説 | 1897年9月、仁川の石井菊次郎領事が兼勤となる。1897年10月、鎮南浦港が開港し、領事館開館。1899年8月、鎮南浦領事館に平壌分館が開館。1905年11月および12月の勅令により領事館を継承・改組した統監府及び理事庁が発足、鎮南浦理事庁が置かれ、1906年2月より事務を開始する。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 角山榮編著『日本領事報告の研究』同文舘、1986年、498~499頁。明治期外交資料研究会編『外務省制度・組織・人事関係調書集 第3巻 (外務省年鑑 明治42年版) (明治期外務省調書集成)』クレス出版、1995年、353~354頁。「2、木浦鎮南浦開港ノ件」(日本外交文書デジタルアーカイブ第30巻(明治30年/1897年))。『官報』第4838号(1899年8月16日)。 |
歴代長官 部局長等 |
領事:石井菊次郎・一等領事、在仁川領事館と兼勤(1897年9月28日-1898年11月)/大木安之助・領事代理(1897年?-1899年?)/伊集院彦吉・一等領事、在仁川領事館と兼勤(1899年5月2日-1900年5月15日)/桐野弘・事務代理(1900年?月-?)/中山嘉吉郎(1900年11月16日-1903年9月)/染谷成章・副領事(1903年9月16日-1906年1月) |