トップページ > グロッサリー検索
地域 | 朝鮮 |
---|---|
都市名 | 仁川 |
解説 | 1883年1月、仁川港が開港。その前年の1882年4月19日より仮庁舎において事務が行われており、同年4月に近藤真鋤が初代領事に着任される。1905年11月及び12月の勅令により領事館を継承・改組した統監府及び理事庁が発足、仁川理事庁が置かれ、1906年2月より事務を開始する。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 外務省記録局編『外務省沿革略誌』1889年、31頁。角山榮編著『日本領事報告の研究』同文舘、1986年、491頁。明治期外交資料研究会編『外務省制度・組織・人事関係調書集 第3巻 (外務省年鑑 明治42年版) (明治期外務省調書集成)』クレス出版、1995年、349~351頁。仁川府編『仁川府史』1933年、118~120頁。 |
歴代長官 部局長等 |
領事:近藤真鋤(1882年4月19日-1883年4月)/杉村濬・副領事(1882年12月-1883年)/小林端一(1883年4月10日-1885年6月)/久水三郎・事務代理(1885年6月-1886年2月)/鈴木充美(1886年2月6日-1888年11月)/林権助・副領事(1888年11月26日-1892年3月)/伊藤秋作・事務代理(1890年4月-1891年3月)/能勢辰五郎・副領事および二等領事(1892年3月29日-1894年9月)/荒川巳次・一等領事(1894年9月15日-1894年11月)/永瀧久吉・事務代理(1894年9月-1895年3月)/珍田捨巳・一等領事(1894年12月18日-1896年5月)/山座円次郎・事務代理(1895年5月?-1895年8月?)/飯島亀太郎・事務代理(1895年8月-1895年10月)/橋口直右衛門・一等領事(1895年9月13日-1895年12月帰朝途中死去)/荻原守一・事務代理(1895年12月29日-1896年9月)/石井菊次郎・一等領事、在鎮南浦領事官と兼勤(1896年9月3日-1898年11月)/伊集院彦吉・一等領事、鎮南浦と兼勤(1899年3月31日-1901年1月)/加藤本四郎(1901年8月5日-1906年1月) |