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地域 | 朝鮮 |
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都市名 | 京城 |
解説 | 1880年4月17日に京城に公使館が設置され、同年12月に花房義質が弁理公使となり駐在する。1884年10月30日公使館内に領事館を置き、島村久が初代領事となる。1905年11月および12月の勅令により在京城領事館を継承・改組した統監府及び理事庁が発足する。京城の公使館は廃止、また統監府が置かれ、1906年2月より事務を開始する。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 外務省記録局編『外務省沿革略誌』1889年、28・38頁。角山榮編著『日本領事報告の研究』同文舘、1986年、492~493頁。明治期外交資料研究会編『外務省制度・組織・人事関係調書集 第3巻 (外務省年鑑 明治42年版) (明治期外務省調書集成)』クレス出版、1995年、306~307・352~353頁。京城府編『京城府史』第二巻、1936年、543頁~745頁。 |
歴代長官 部局長等 |
公使:花房義質・弁理公使(1880年4月17日-1882年9月28日)/竹添進一郎・弁理公使(1882年11月6日-1885年6月30日)/島村久・臨時代理公使(1883年12月-1884年10月)/近藤真鋤・臨時代理公使(1887年8月6日-明治24年2月27日)/高平小五郎・臨時代理公使(1885年3月?-1887年8月?)/杉村濬・臨時代理公使(1886年10月?-1887年3月?・1893年?-?)/河北俊弼・代理公使および弁理公使(1890年12月17日-1891年3月10日死去)/松井慶四郎・事務代理(1891年3月?-1891年4月?)/梶山鼎介・弁理公使(1891年3月24日-1892年12月16日)/大石正巳・弁理公使(1892年12月6日-1893年7月21日)/大鳥圭介・清国駐箚特命全権公使と兼任(1893年7月26日-1894年10月31日)/井上馨・特命全権公使(1894年10月15日-1896年10月1日)/三浦梧楼・特命全権公使(1896年8月17日-1896年10月17日)/小村寿太郎・弁理公使および特命全権公使(1896年10月17日-1896年6月9日)/原敬・特命全権公使(1896年6月11日-1896年10月12日)/加藤増雄・弁理公使および特命全権公使(1897年2月23-1899年6月1日)/林権助・特命全権公使(1899年6月1日-1906年1月31日) 領事:島村久(1884年10月30日-1885年5月)/結城顕彦・領事代理(1885年5月-1887年5月)/久水三郎・領事代理(1887年5月31日-1887年7月)/橋口直右衛門・副領事(1887年6月28日-1891年9月)/宮本羆・領事代理(1891年-1893年)/河北俊弼・総領事(1891年2月21日-1891年3月10日死去)/杉村濬(1891年9月22日-1893年11月)/内田定槌・二等領事(1893年11月10日-1896年9月)/加藤増雄・一等領事(1896年6月20日-1897年3月)/秋月左都夫・一等領事(1897年2月23日-1899年9月)/山座円次郎(1899年12月6日-1901年1月)/三増久米吉(1900年6月11日-1906年1月) |