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地域 | 日本 |
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都市名 | 東京 |
解説 | 外務省記録局は、1874年6月24日の外務省達により、それまでの弁事局記録編輯課を引き継ぐ形で設置された。この達により記録局は、「省中新旧ノ書類都テ予備参考ニ便ナラシムル為メ整理編纂シ又和洋漢一切ノ書籍類及ヒ新旧記録編輯既ニ成ルモノヲ整理貯蔵シ或ハ天下ニ公告スルカ為之ヲ刊刻シ都テ散逸ナカラシメン事」を管掌するとされ、その下には受付課と編輯課が置かれた。記録局は1890年6月27日布告の外務省官制により廃止され、その業務は新設の総務局記録課に引き継がれた。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 外務省百年史編纂委員会編『外務省の百年』原書房、1969年、110-191頁 |
歴代長官 部局長等 |
田辺太一(1874年6月24日-1874年7月14日)/宮本小一(1874年7月14日-1874年12月5日)/田辺太一(1874年12月5日-1875年3月20日)/平井希昌(1875年3月20日-1875年11月9日)/川本清一(1875年11月9日-1876年7月13日)/渡辺洪基・局長心得(1876年7月13日-1877年9月5日)/渡辺洪基(1877年9月5日-1878年3月6日)/花房義質(1878年3月6日-1880年4月17日)/石橋政方・局長心得(1878年11月19日-1880年11月5日)/渡辺洪基・局長心得(1880年11月5日-1880年11月15日)/渡辺洪基(1880年11月15日-1881年5月9日)/中村博愛(1881年5月9日-1883年10月3日)/石橋政方(1883年10月3日-1884年10月18日)/吉田二郎(1884年10月18日-1885年12月26日)/近藤真鋤・局長心得(1885年12月26日-1886年3月3日)/近藤真鋤(1886年3月3日-1887年8月12日)/内藤類次郎・局長代理(1887年8月12日-1890年6月28日) |