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文書司
地域
日本
都市名
東京
解説
明治3(1870)年4月14日、外務省は太政官に対し、内外文書事務の処理、外交文書の編輯、新聞の発行の為に文書寮の設置を申請し、同年5月7日、これに応じる形で文書司が設置された。文書司の下には、翻訳通弁、外交書翰、記録編輯の3課が置かれた。明治4(1871)年8月10日、太政官職制発布に伴い外務相の感性が新たに定められるとともに、文書司は廃止された。
上位の階層
明治
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参考資料
外務省百年史編纂委員会編『外務省の百年』原書房、1969年、50-69・87-95頁。