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地域 | 満洲国 |
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都市名 | 新京 |
解説 | 満洲国尚書府は、満洲国の皇帝に直属し御璽国璽の管理、勅書などの文書の用璽を掌った。尚書府の設置は、1934年の帝室令第1号「尚書府官制」による 。尚書府には尚書府大臣の他、秘書官長、秘書官、属官が置かれた。尚書府の役割は、御璽国璽の管理、勅書などの文書の用璽を掌る点で日本の宮内省の外局であった内大臣府の役割に類似していた。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 満洲国通信社編『満洲国現勢 康徳2年版』新京、満洲国通信社、1935年、144頁。「尚書府官制」帝室令第1号、1934年3月1日(『満州国政府公報日譯』号外、1934年3月1日)詳しくはアジ歴Ref:A06031010800を参照。 |
歴代長官 部局長等 |
高木三郎・秘書官長(1934年4月25日~1937年7月12日)/武宮雄彦・秘書官長(1937年7月12日~) |