日本

東京

前身は運輸通信省自動車局。1945（昭和20）年5月18日の運輸省官制改正で運輸省自動車局となった。国有鉄道に関連する国営自動車及びその附帯事業、自動車交通事業・小運送業その他の陸運（鉄道及軌道を除く）の事業に関する事項、自動車その他の陸運（鉄道及び軌道を除く）の用に供する機械器具に関する事項を掌った。1946（昭和21）年2月の運輸省官制改正により廃止され、その業務は陸運監理局に引き継がれたが、1949（昭和24）年6月の日本国有鉄道発足に伴い再び運輸省自動車局が設置された。そこでは自動車運送事業・自動車道事業・小運送業に関する免許・許可または認可に関する事項等を掌った。また自動車の登録や保安整備に関する事項等も掌った。

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