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外務大臣
地域
日本
都市名
東京
解説
外務大臣は、太政官制から内閣制への移行に伴って、外務卿に代わり外政を総括する大臣として1885(明治18)年に設置された。初代外務大臣は井上馨である。外務大臣任命者は比較的少数の陸海軍軍人が任命されるケースを除けば、戦前は概ね外務省出身の職業外交官が任命されており、政党政治家が任命されたことはなかった。
上位の階層
昭和(日中戦争・太平洋戦争期)
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戦時
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外務省
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参考資料
「外務省官制 」 ( 明治19年2月27日勅令第2号) /A03020000600/「外務省」(馬場明)『国史大辞典3』吉川弘文館、1983年、107-109頁。