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地域 | 日本 |
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都市名 | 東京 |
解説 | 金輸出再禁止により下落した為替相場を管理し貿易を統制するため1933年に為替管理法が施行されたが、同法は1937年の日中戦争に勃発により内容が強化された。このため外国為替に関する事務が膨大になったため、1937年11月27日に営業局から分離独立して外国為替事務を扱う部局として設置された。1942年5月1日の日本銀行法施行にともない改組され外国局に業務が引き継がれる。1949年4月2日、単一為替レート設定にともなう外国為替関係事務の増加に対応するため元の外国為替局に改称する。1962年5月10日に外国為替局と為替管理局が統合され、新しい外国為替局が発足するが、翌1963年2月11日に外国部と再び改称した。 |
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参考資料 | 『日本銀行百年史』第4巻、211頁、521頁『日本銀行百年史』第5巻、438頁『日本銀行百年史』第6巻、290頁 |