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預金部資金局
地域
日本
都市名
東京
解説
預金部は資金の増加に伴ってその事務量が増えたことに伴い、資金運用計画を樹立するための組織の整備と、融通先の実地調査事務の激増に対応するために機構改革を行った。その結果、1937(昭和12)年5月、預金部は預金部資金局と改称し、預金部支部は支局となった。これにより、従来の運用課は運用部に昇格し、その下に資金課と運用課が置かれ、監理課と考査課は合併して監理部となり、その下に監理課と考査課が置かれた。
上位の階層
昭和(日中戦争・太平洋戦争期)
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戦時
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金融政策
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大蔵省
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参考資料
大蔵省百年史編集室『大蔵省百年史』下巻、1969年、157頁。