トップページ > グロッサリー検索
地域 | 日本 |
---|---|
都市名 | 東京 |
解説 | 軍需省の長。①国家総動員の基本方針、②鉱工業一般、③鉱産物及び工業品の生産・配給・消費・価格、④主要軍需品の原材料と特定軍需品の生産管理及び発注・調弁、⑤民間工場の利用及び設備経営の指導・統制、⑥物資や電力の生産・配給を行う企業の労務管理・経理統制、⑦電気・発電水力、⑧アルコール・石油の専売、に関する事務を管理し、必要に応じて関係各庁に資料の提出や説明を求める権限を有した。初代大臣は東条英機首相が兼任し(1943年11月1日~1944年7月22日)、のち藤原銀次郎(1944年7月22日~12月19日)、吉田茂(1944年12月19日~1945年4月7日)、豊田貞次郎(1945年4月7日~8月17日)、中島知久平(1945年8月17日~8月26日)が務めた。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 「軍需省」(執筆者 原朗)『国史大辞典4』吉川弘文館、1984年、1014頁。Ref:A03010080100、5-6画像目。 |