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地域 | 日本 |
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都市名 | 東京 |
解説 | 商工省設置以降、化学に関する行政は、従来、工務局が担っていたが、日中戦争期の1939(昭和14)年6月、機構再編によって化学局が設置された 。初代局長は永田彦太郎 。無機課、有機課、合成課で構成。1941(昭和16)年、食糧統制のための全面的な農林省改編により、商工省官制にも変更が生じ、化学局においては「化学肥料、農林畜水産業専用物品」について農林省の管理とされた 。1943(昭和18)年11月、新設された軍需省に配置。この時の局長は津田広。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 「商工省」(執筆者 三浦良一)『国史大辞典7』吉川弘文館、1986年、507-508頁。 産業政策史研究所『行政機構及び幹部職員の変遷』1981年、60頁。Ref:A03033792600、22画像目、Ref:A03034291000、6画像目、Ref:A04017848300、3画像目。 |