トップページ
グロッサリー検索
テーマ別検索
English
トップページ
> グロッサリー検索
議院法
解説
衆議院議員選挙法及び貴族院令とともに1889(明治22)年2月大日本帝国憲法公布と同時に公布され、第1回帝国議会の両議院成立の日から施行された。全99か条からなる帝国議会の運営法規である。政府提出法案の委員会審査の省略、政府による議院の停会、衆議院の予算審査期限の設定など、政府の議会に対する優越的地位が確保されていた。その後6度の改正を経て、1947(昭和22)年5月に廃止された。
上位の階層
昭和(日中戦争・太平洋戦争期)
>
戦時
>
議会・選挙
>
法令・規則・制度
> 議院法
参考資料
Ref: A15111660300「議院法」(執筆者 三沢潤生)『国史大辞典4』吉川弘文館、1984年、13頁。