トップページ > グロッサリー検索
地域 |
仏領インドシナ
|
---|---|
都市名 |
ハノイ、サイゴン
|
解説 |
印支海軍航空隊は、飛行機隊と基地部隊をわける空地分離制度のもと、1945年5月15日に編成。飛行隊を持たない基地任務担当の航空隊(いわゆる乙航空隊)であり、サイゴン(ホーチミン)近郊のツドウムを原駐基地とした。終戦時の司令官は、海軍大佐埴田照之。復員は1946年4月より逐次実施。4月21日にサイゴンを出港し5月2日に鹿児島に着いた大久丸により、930名が復員。5月4日にサイゴンを出港し、5月15日に鹿児島に着いた恵山丸により、205名が復員した。
|
上位の階層 | |
参考資料 |
『日本海軍航空史(2)』、332頁。『昭和二〇-二一 在外部隊現状調書』(防衛省防衛研究所所蔵)
|