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解説 |
南東方面艦隊は、1942年12月に第8艦隊と第11航空艦隊をもって編成。ソロモン諸島および東部ニューギニアの作戦を陸軍の第8方面軍とともに担当した。終戦時の司令長官は、海軍中将草鹿任一(第11航空艦隊司令長官と兼任)。9月6日に草鹿中将は、第8方面軍司令官の陸軍大将今村均とともに降伏文書に調印。ビスマルク諸島の日本人はラバウルへ、ブーゲンビル島方面の日本人はファウロ島に集結。ラバウル地区の復員は、1946年2月27日に空母葛城により開始。同年11月16日の便をもって終了。ブーゲンビル島方面の復員は、1946年1月20日に空母鳳翔によって開始。同年2月16日の病院船氷川丸による第8次輸送をもって、戦犯関係者などをのぞく復員が完了した。
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