フィリピン

ルソン島

1943年7月1日編成。当初は陸攻隊として第1航空艦隊第61航空戦隊に所属した。1944年2月にマリアナ諸島に進出して航空戦を行う。1944年6月の米軍のマリアナ来攻により大きな被害を受ける。再編後はフィリピンに進出して航空戦を行う。1945年1月9日に一部の飛行要員は台湾に撤退し、残留要員はクラーク地区で地上戦を行った。終戦時の司令は海軍中佐松本眞實。

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厚生省援護局『旧海軍恩給年加算調書（8）艦隊、戦隊司令部、陸上部隊、各庁、その他』1985年3月改版、253頁。『戦史叢書　マリアナ沖海戦』、49、76頁。『戦史叢書　南西方面海軍作戦　第二段作以降』、473頁。