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地域 |
中国東北部
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都市名 |
?琿
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解説 |
独立混成第135旅団は、1945年7月31日、アイグンにて第6国境守備隊からの抽出人員を基幹として編成された。8月9日、日ソ開戦と同時にアイグン陣地にてソ軍と交戦。満洲における日ソ戦に参加した旅団の中では比較的充実した火砲を保持していた。ソ軍は9日夜と11日朝に主力をもって渡河を敢行。該旅団は砲撃戦から砲兵一体となった白兵戦を展開、これを阻止。21日、徒溝子にて武装解除、徒歩で孫呉に移動。24日、孫呉集結。9月24日、孫呉第18、第19作業大隊に編入。9月30日、入ソ。それぞれブラゴエ地区、ムヒナ地区に収用。終戦時の旅団長は陸軍少将浜田十之助。1950年7月25日、ハバロフスクにて没。
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上位の階層 | |
参考資料 |
『戦史叢書』関東軍<2>、484頁
外山操『陸海軍将官人事総覧』陸軍篇、芙蓉書房、1981年、364頁
アジ歴Ref:C12122428800、8画像目。アジ歴Ref:C12121203800、9画像目。
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