中国東北部

四平

第39師団は1939年8月に広島で編成され、10月9日宇品港を出港、10月17日湖北省漢口上陸。宜昌作戦、江南作戦、常徳作戦などに参加。1940年5月関東軍に編入、第30軍の戦闘序列に加わり、満洲へ移動した。8月新京防衛のため、四平省四平で陣地構築にあたる。最後の師団長は陸軍中将佐々真之助。四平街で武装解除後、四平作業第12大隊（ウスチ・カメノゴルスク第5収容所）、第3大隊（カラカンダ収容所）、第14大隊（ウラン・ウデ収容所）、に編入され、9月25日黒河経由で入ソ、収容。一部は新京混1大隊（イルクーツク収容所）、新京混4大隊（チェレンホーボ―収容所）に編入・収容された。

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アジ歴Ref：C12122501600、10～11画像目。C14020827400、1～25画像目。C12121204000、2画像目、C14020875800、7画像目。