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地域 |
中国東北部
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都市名 |
奉天
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解説 |
第136師団は関東軍から南方に転出した兵力の補充のために行われた「根こそぎ」動員で新設されたもので、1945年7月、第29師団(雷)のサイパン転用の残置員を基幹とし、在満招集者をもって奉天省本渓湖において編成された。最後の師団長は陸軍中将中山惇。奉天市内で武装解除後、古城子に移動し、東北大学に集結、奉天作業第34大隊に編入され、9月16日黒河・ブラゴエ経由で入ソ、11月2日イ、ルクーツク地区ターリツツに到着、1946年2月16日、チェレンホーボー第1収容所に収容された。一部将校は新京の将校大隊に編入、モスコーのマルシャンスク第7064収容所に収容された。
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上位の階層 | |
参考資料 |
『戦史叢書 関東軍〈2〉関特演・終戦時の対ソ戦』、271~274頁
アジ歴Ref:C12122427500、1画像目。C14020867900、7画像目。C12121203900、3画像目。
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