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南方軍総司令部
地域
マレーシア
都市名
ジョホールバル
解説
1941年11月に編成され、終戦時には総司令部が仏領インドシナのサイゴン(現ホーチミン)に置かれていた。総司令官は、編成時より終戦時まで寺内寿一大将が務めていたが、寺内は1946年6月にマレーシアにおいて死去したため、木下敏が総司令官代理となった。南方軍総司令部において、終戦処理や連合国との折衝には総参謀長の沼田多稼蔵中将が当たった。1946年3月15日に連合国側の要望により、総司令部はマレーシアのジョホールバルに移転した。
上位の階層
昭和(終戦期)
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復員
>
アジア・太平洋各地域からの復員
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東南アジア
> 南方軍総司令部
参考資料
『復員に関する記録/史料解題』P198~200