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地域 |
中国
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都市名 |
南京
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解説 |
南京地区の海軍関係終戦処理業務は、南京在勤海軍武官が統制指揮を担当。1945年9月9日に中国に降伏後、支那方面艦隊の軍司令部は、翌9月10日「中国戦区日本海軍総連絡部」と改称、南京地区の海軍部隊司令部も「南京方面日本海軍連絡部」となった。連絡部長は本田勝熊海軍大佐。1945年10月5日に、中国海軍による接収の完了。所在部隊は、連絡部関係員を除き、全員江岸朝日兵舎に集中した後、上海に集中帰還。連絡部は1946年4月28日に解消、上海に集結、同年5月11日乗船帰国。
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上位の階層 | |
参考資料 |
防衛庁防衛研修所戦史室編『戦史叢書 中国方面海軍作戦<2> 昭和十三年四月以降』朝雲新聞社、1975年、469・473頁/アジ歴Ref:C08010866300、4画像目
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