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Commentary | 1889(明治22)年5月東京市牛込区若松町(現在の東京都新宿区)に設置された(開校は1890年12月)。砲工兵科の初級士官に各科の勤務に必要な学術を教育した。校長は工兵監及び砲兵監(後に砲兵監は野戦砲兵監及び要塞砲兵監)、後に教育総監の隷下に置かれた。1898年10月の条例改正で、従来の修学課程である普通科と、普通科修学後、各兵科で選抜された学生に学術を教育する高等科が置かれた。また高等科の卒業生で学術の優れた者を員外学生として研究のために外国に留学させた。1919(大正8)年条例改正により、員外学生は高等科卒業生に加え、憲兵科を除く各兵科の尉官で技術将校の適任がある者へと対象者が拡大された。 |
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Upper level hierarchy | Army > Educational Institutions > Army Artillery and Engineer School |
Reference Codes | 「御署名原本・明治二十二年・勅令第七十六号・陸軍砲工学校条例」Ref:A03020041000、「御署名原本・明治二十三年・勅令第二百十二号・陸軍砲工学校条例第四条第十五条中改正」Ref:A03020081300、「御署名原本・明治二十六年・勅令第二百三十二号・陸軍砲工学校条例中改正」Ref:A03020160300、「御署名原本・明治二十九年・勅令第二百十号・陸軍砲工学校条例改正」Ref:A03020245000、「御署名原本・明治三十一年・勅令第五十二号・陸軍砲工学校条例中改正」Ref:A03020335100、「御署名原本・明治三十一年・勅令第二百二十五号・陸軍砲工学校条例改正」Ref:A03020352400、「御署名原本・明治三十五年・勅令第百七十四号・陸軍砲工学校条例中改正削除明治三十三年勅令第七号(同校員外学生在学年限延期ノ件)廃止」Ref:A03020538900、「砲工学校員外学生教育方の件」Ref:C02030868600、「陸軍砲工学校條例中改定の件」Ref:C02030868600、「陸軍士官学校條例他2件制定並改正の件」Ref:C02031192500。 |