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Area | 日本 |
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City name | 東京 |
Commentary | 海路諸標の位置に関する調査機関。工部省は灯台位置諮詢会を設置し、同省及び海軍卿、農商務卿が選任した委員によって灯台の位置を審議したが、1885年12月工部省の廃止に伴い、この会も廃止された。しかし、喫緊の必要性から1889年3月23日、海路諸標位置調査委員会規則を定め、逓信省に海路諸標位置調査委員会として再興した。その後、逓信省において各委員を収集し会議を開き、将来新設すべき海路諸標の予定箇所を選定した。その設置すべき個所に関して、灯標は襟裳崎、神威岬、白神崎、奄美大島、大立島、久留島海峡、檀ノ浦の7箇所とし、画標は猫瀬、蛎殻の二箇所とした。同会は灯台浮標に関する名称を統一し、海路標識と呼称することを定めた。 |
Upper level hierarchy | Meiji > Manufacturing Industry/Engeneering/Transportation/Communication > Ministry of Postal and Telecommunications > Minister of Postal and Telecommunications > Committee to Study Sea-Lane Marker Positioning |
Reference materials | 「第三篇 灯台事務 雑件」(アジ歴Ref:A07062273500)。 |