日本

東京

企業における勤労管理、賃金、経理統制などに関する事項を管掌した軍需省の内局。1945年6月5日における軍需省の機構改組により設立された。管理局は、所管企業における勤労管理および賃金に関する事項、所管企業における経理統制に関する事項、所管物価の価格一般に関する事項を担った。敗戦後の1945年8月26日、軍需省の廃省にともない廃止された。

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「軍需省」（執筆者 原朗）『国史大辞典４』吉川弘文館、1984年、1014頁。Ref:A04017744800、1-5画像目。