China

Guangxi Province

第11軍の警備兵力増強のため、1945年4月に全県華石橋で人員未整備のまま臨時編成。全県周辺地区の警備にあたり、終戦を迎える。終戦時の陸軍少将は皆藤喜代志。司令部本隊は、1945年8月26日華石橋撤退、9月7日～10月5日武昌県金口鎮集結、1946年5月9日金口鎮出発、漢口・南京を経由して、5月15日上海到着、1946年6月12日上海出港、6月22日は佐世保入港、除隊・召集解除（25名）。陸軍少佐山田房二以下221名は、5月28日上海出港（V95号乗船）、6月7日博多入港、除隊・召集解除。山崎中佐以下3名は、1946年7月15日浦賀入港、除隊・召集解除。直轄部隊は別途復員。

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『戦史叢書　昭和二十年の支那派遣軍 <１> ３月まで』、305～306頁アジ歴Ref：C12122443700、27～46画像目。