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Area |
Korea Peninsula
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City name |
Jeongeup
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Commentary |
兵団文字符は「護朝」。1945年2月28日に臨時動員下令。いわゆる根こそぎ動員のひとつである「本土決戦第1次兵傭」によった。司令部、歩兵第429、第430、第431、第432連隊、噴進砲隊、速射砲隊、通信隊、輜重隊、兵器勤務隊、野戦病院からなる。各部隊で4月~6月にかけて、京城、大邱、龍山、京都などで動員完結。第2次動員をかけた部隊もあった。全羅北道の警備を命じられ、5月から井邑を中心に、高廠郡茂長、長城郡四街、(歩兵第430連隊は木浦)に配備。敗戦時の位置は、司令部と噴進砲隊は井邑、第429連隊と速射砲隊は茂長、第432連隊、通信隊、輜重隊は四街里、兵器勤務隊と野戦病院は高廠、第430連隊は木浦、第431連隊は大川里であった。帰還ルートは10月~11月に釜山港から仙崎へ上陸、復員完結した。敗戦時の人員は1万4千797名。師団長は三島義一郎(中将)。
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Upper level hierarchy | |
Reference materials |
1.森田芳夫・長田かな子『朝鮮終戦の記録 資料編第1巻』(巌南堂書店、1979年)485頁
2.森田芳夫『秘録大東亜戦史朝鮮篇、朝鮮引揚史』(富士書苑、1953年)11頁
3.「第17方面軍編制人員表(京城)(防衛省防衛研究所)」[Ref code: C12120991000]
4.「朝鮮(南鮮)方面陸上部隊略歴 (航空船舶部隊を除く)(防衛省防衛研究所)」[Ref code: C12122490700]
5.「部隊行動表 昭和20年(防衛省防衛研究所)」[Ref code: C13020875800]
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