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「アジア歴史ラーニング」の更新(「二・二六事件」、「極東国際軍事裁判(東京裁判)」ほか)
※「アジア歴史ラーニング」は、昨今の学習指導要領改訂やアクティブラーニング、学び直しへの関心の高まりを受けて、新しい教育用コンテンツとして作成したものです。
2024.10.18
教育用コンテンツ「アジア歴史ラーニング―デジタル資料で学ぶ日本とアジア―」を更新し、「二・二六事件)」や「極東国際軍事裁判(東京裁判)」などに関する解説と関連資料画像を掲載しました。
「アジア歴史ラーニング」では、日本内外の歴史の流れを年表によって把握しつつ、年表一覧上でⓘマークのある項目について、その解説や関連する資料を閲覧することができます。
- 1905年7月29日 桂・タフト協定
(日露戦争中、日米両国が韓国およびフィリピンにおけるそれぞれの地位について認めた覚書。)
- 1936年2月26日 二・二六事件
(皇道派の影響を受けた陸軍青年将校らがクーデタを企て、一時永田町周辺を占拠するなどした事件。)
- 1940年11月24日 元老
(明治から昭和戦前期にかけて首相の選定や重要な政策決定に恒常的に関与していた人々を指す非公式の役職。)
- 1945年 9月 2日 降伏文書調印
(太平洋戦争における日本の降伏に際して連合国側と結ばれた文書で、これにより同戦争が終結した。)
- 1946年 5月 3日 極東国際軍事裁判(東京裁判)
(連合国最高司令官マッカーサーにより設置され、日本の政治・軍事指導者の戦争責任を審理した国際軍事裁判所。)